マミヤ C33 | Mamiya C33
C33は、交換レンズを備えた中判TLRカメラのマミヤCシリーズの一部として1965年に発売されました。これはマミヤC3の改良版です。導入から数か月後、ノブ式の進化版としてマミヤC22がリリースされました。後継機種はマミヤC330です。C3同様、フィルム巻き上げクランクを使用しますが、巻き上げ中にシャッターのコッキングを自動的にサポートします。クランクを時計回りに回すと、自動的に停止します。クランクを反時計回りに回して停止するまで戻す必要があります。ボディの右側には新しい専用のレンズ距離スケール窓があります。65mmと80mmの焦点距離に対応したスケールが表示されます。左側のベローズプレートには、105mm(クローム)、135mm、180mmレンズの距離スケールがあります。一部のモデルには55mmと250mmレンズ用の追加スケールもあります。レンズの視差選択ノブはボディの左側にあります。