ミノルタ Hi-Matic AF2-M | Minolta Hi-Matic AF2-M
1982年、ミノルタはモーター駆動のフィルム巻き取り機能を搭載したHi-MaticAF2を発売しました。このカメラは2本の単3電池が必要で、35mmフィルムを使用します。フィルムは非モーター式のカメラのように挿入する必要があります。フィルムの感度はレンズ開口部周りの溝付きホイールを回すことで手動で設定します。そのホイールの下には、カメラの露出プログラムを制御するCdSメーターの窓があります。マニュアルコントロールには、ASAフィルム感度設定ホイール、セルフタイマーの弾き出しレバー、そしてフラッシュを高い位置に弾き出す「フラッシュオン」シフターがあります。逆ガリレオ式の明るいフレームファインダーの視孔の横には、パララックスマークがあり、「フラッシュ準備完了」の信号灯があります。ファインダー内には、オートフォーカスが遠くまたは近くにピントを合わせているかを示す2つのLEDがあります。レンズ筒の上には、アクティブ赤外線オートフォーカスの2つの窓があります。何かをする時に音を発する音発生装置があります。