ライカ If | Leica If
1953年製のライカIfRDは、エルマール5cmf/3.5レンズを搭載しています。ライカIfは、ビューファインダー、距離計、遅シャッタースピードを持たないライカIIIfのバージョンです。遅シャッタースピードのダイヤル位置にはフラッシュコンタクトが取り付けられています。これは、科学写真、広角写真、またはレフレックスハウジングを使用した望遠写真など、特別な用途のためにライツによって製造されました。アクセサリーシューが2つ付いており、同時にビューファインダーと補助距離計(垂直位置)を使用することができます。製品には2つのバージョンがあり、1952年に2000台未満しか作られなかった希少なブラックダイヤルと、1952年から1957年まで製造されたレッドダイヤルがあります。シリアルナンバーの範囲は、BD562,293から564,200まで、RD564,201から851,000までです。