ペンタックス ME Super | Pentax ME Super

メーカー(分類)Pentax
製造国日本
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PentaxMESuper。1980年から1986年まで製造されたPentax製の35mm一眼レフカメラ。クローム、ブラック、SEのバリエーションがある。フォーカシングはマニュアルで、レンズマウントはPentaxKで完全自動絞り連動。シャッターはSEIKOMFC-E2電子式フォーカルプレーンで、縦走金属製で4秒から1/2000秒まで。露出計はTTLで、開放絞り、中央重点測光、GPDセルによる。EV1-19。露出モードは絞り優先、マニュアル、125機械式、バルブ。ASA/ISO範囲は12から1600。ファインダースクリーンは固定スプリットスクリーン。フラッシュシューは固定ホットシューで、専用フラッシュ用のコンタクトがある。フラッシュ速度は1/125。TTLフラッシュはなし。モータードライブは外部のWinderME(1.5i/s)またはWinderMEII(2i/s)。電池は2×1.5V(SR44、LR44または同等品)。寸法は131.5x83x49.5mm。重量はレンズなしで445g。生産数は不明。1977年に、Pentaxはコンパクトな35mm一眼レフカメラ、MXとMEを導入した。これらは1972年のOlympusOM-1に触発された、一眼レフカメラの小型化のトレンドに沿ったものだった。このペアのうち、MEはオート露出モデルであったが、手動露出機能は欠いていた。