オリンパス 35 LE | Olympus 35 LE
2番目のバリアントGuyKokkenによる画像(権利情報)オリンパス35LEレンジファインダーカメラは1965年に発売され、当初は「6トランジスタ」というバッジが付いており、それはその露出計回路を指しています。このカメラはオート露出専用モデルで、当時人気のあったセイコーのデザインを使用しており、1組のブレードがシャッターと絞りの両方を予めプログラムされたペアとして機能する構造です。しかし、このカメラは、当時の多くの競合製品を凌駕しており、高速なF/1.742mmレンズと1/15秒から1/500秒までの幅広いシャッタースピードをしています。このモデルの革新の1つは、「フラッシュマチック」モードで、絞りをレンジファインダーの焦点距離に連動させることです。このモードでは、レンズの「GN」スケールで適切なフラッシュガイドナンバーを選択する必要があります。カメラの上部にはホットシューが備わっています。