キャノン S-II | Canon S-II

キヤノンS-IIは1946年後半に初めて市場に投入され、キヤノン初の合体式距離計/ファインダーを搭載したカメラであり、おそらくこの機能を備えた日本製35mmカメラとしては最初期のものでした。最初のバージョンは「精機光学」とマークされており、1947年半ば以降は「キヤノン」となりました。50mmレンズには、セレナーf/3.5、セレナーf/2、そして短期間ですがニッコールf/3.5がありました。シャッタースピードは1秒から1/500までです。