ゼニット 16 | Zenit 16

メーカー(分類)Zenit
製造国ソ連
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Zenit16は、1974年から1976年にかけてKMZによって製造された35mm一眼レフカメラです。これは、KMZにとっていくつかの初めてのことを表しています。電子露出制御を備えた最初のKMZカメラ、ビューファインダーにTTL測光とメーター情報(2つのランプ)を備えた最初のカメラ、全てプラスチック製ボディを持つ最初のカメラです。カメラにはM42レンズマウントがあり、標準レンズはHelios-44M58mmf/2です。縦走りシャッターを備え、1/15?1/1000秒の速度に加えて'B'もあります。シャッターリリースボタンはボディの背面にありますが、ZenitPhotosniperモデルのFS-4用にリリースが上部にあるバージョン(Zenit16M)も作られました。インスタントリターンミラーや、シャッターリリースの一部としての自動絞りダウン(視野探し時に全開絞りで表示される)を備えています。フォーカシングスクリーンには、中央にマイクロプリズムスポット、その周囲にマットなリングを持つシンプルなフォーカシング補助があります。メーターインジケーターランプは、画像フレームの下に表示されます。