オリンパス E-510 | Olympus E-510
2007年3月に発表されたオリンパスE-510は、ボディ内センサーシフト画像手ブレ補正を搭載した初のフォーサーズデジタル一眼レフカメラです。フォーサーズシステムの一部として、E-510はすべてのフォーサーズレンズとアクセサリーを使用することができます。E-510は2007年5月に世界中で発売され、10メガピクセルのパナソニック「LiveMOS」センサーを搭載しており、カメラの背面液晶画面でフルタイムライブビューが可能です。E-500の後継機種として、E-510は画素数を10メガピクセルに引き上げ、ボディ内手ぶれ補正とライブビュー機能を搭載しています。E-410と同様に、E-510には固定された回転しない液晶が搭載されています。ただし、背面液晶の視野角は大幅に向上しており、最大170°まで拡張されています。「ライブビュー」はE-410とE-510で以前の実装と異なり、操作方法も異なります。基本的に「ライブビューモードB」に相当します。