オリンパス Trip Panorama | Olympus Trip Panorama

トリップパノラマは、オリンパスが製造したモータードライブと固定焦点を備えた完全自動35mmコンパクトカメラでした。これは、1991年にオリンパストリップジュニアの後継機として登場した安価な固定焦点モデルシリーズの1つで、パノラマモードと標準モードの切り替えは、フィルムチャンバーの前にマスクがポップアップするようになっていました。撮影時に「P」マークがビューファインダーに表示され、フォトグラファーにパノラマモードが選択されていることを知らせました。設定はフィルムが装填される前にのみ選択できました。当時の価格はケース込みで18,000円でした。仕様レンズ:ズイコ33mm、f/4.5（4要素）ISO:切り替え可能-100/200/400モーターワインド統合フラッシュ統合スライディングレンズカバー