コンタックス 137 MD | Contax 137 MD

メーカー(分類)Contax
製造国ドイツ/日本
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1980年に登場したContax137MDは、当時、統合モータードライブを備えた最小の35mm一眼レフカメラでした。このモータードライブはカメラボディ内に「目に見えないように」収められており、露出後に巻き上げるだけでなく、1秒間に2コマで連続撮影するように設定することもできます。ただし、巻き戻しは完全に手動です。 Contax137MD"Quartz"というフルネームを持つこのカメラは、水平移動式のクロスシャッターカーテンが石英でタイミングされていることを指します。また、電磁シャッターリリースを備えており、バッテリーが装着されていないと作動しません。 Contax137MDは中央重点測光を備えた絞り優先自動露出をしていました。直接選択可能なシャッタースピードは1/60秒(Xシンク)とBのみです。カメラが選択したシャッタースピードは、ビューファインダー表示の右側にあるLEDの垂直バンクに表示されます。レンズの絞り値とフレーム番号もビューファインダーに表示されます。