ハッセルブラッド 500 EL | Hasselblad 500 EL

メーカー(分類)Hasselblad
製造国スウェーデン
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500ELは1965年にHasselbladによって導入されました。基本的には500Cで、カメラのベースプレートに常設の統合モータードライブが搭載されています。500Cには瞬時復帰ミラーがないため、この自動巻き取りは素早い撮影シーンで役立つ機能でした。カメラボディの側面にはモータードライブ/ミラー設定があります。これは手動巻き取りを置き換えます。設定には、通常操作のO、自動連続モードのA(シャッターリリースを押し続けると1秒間に1回露光)、連続ミラーアップモードの自動速度AS、速度S(露光時間中はミラーが上がっている)、速度リピートプリリリースSR(露光ごとにミラーが上がったまま)が含まれています。Sモードを使用する最良の方法は、ミラーを下げた通常モードで構図を組み立て、その後Sモードに切り替えることです。