ハッセルブラッド 555 ELD | Hasselblad 555 ELD

555ELDは1998年にハッセルブラッドによって導入され、6×6SLRシリーズの最も先進的なバージョンとして位置付けられました。これは1965年にハッセルブラッド500ELで始まった内蔵巻き上げモーターを備えています。このカメラはデジタルバックとフィルムの両方に対応し、ボディとバックの間でデータをやり取りするためのコンタクトシステムが備わっています。555ELDの生産は2006年に終了しました。ハッセルブラッドは従来の正方形フォーマットのボディを廃止し、デジタル志向のH-システムを優先する方針を取ったためです。このカメラは従来のELカメラとは異なり、一般的な（5本の）単3電池を使用します。