ミノルタ TC-1 | Minolta TC-1
TC-1は、1996年から2005年にかけてミノルタによって製造された高級チタンボディのコンパクトオートフォーカス35mmカメラでした。主に絞り優先カメラで、中央重点およびスポット測光モードを備え、中央で1.5?17EV、スポットモードで2.5?17の感度を持っています。光学系は、5群5枚構成のミノルタG-Rokkorブランドの28mmf/3.5レンズを特長としています。レンズの絞りは、レンズの上部で16、8、5.6、3.5で調整できます。22のプリセット距離でマニュアルフォーカスが可能です。露出補正は±4の半ステップで利用可能です。ISO100のGNが7の内蔵フラッシュがあり、オン、フィルフラッシュ、オフの3つのモードがあります。セルフタイマーは2秒または10秒の遅延が可能です。シャッターボタンを半押しすると、ビューファインダーにシャッタースピード、フォーカス距離、フォーカス確認が表示されます。ビューファインダーには、-2.5から+1の視度補正があり、8、30、125、500のシャッタースピードを表示します。