キャノン A-1 | Canon A-1

メーカー(分類)Canon
製造国日本
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A-1は、1978年にリリースされた先代のAE-1と同様に画期的だったキヤノンの35mm一眼レフカメラです。このカメラはプログラム自動露出設定が特筆され、絞りとシャッタースピードの両方が自動化されています。ラベルが付いていないものの、多くの後のカメラで標準となる露出オプションの完全な"PASM"セットをする先駆者でした。キヤノンの競合他社はプログラム式一眼レフカメラを導入するのがかなり遅れており、ミノルタは1982年にX-700、ニコンはFA、ペンタックスは1983年のSuperA、オリンパスは1984年のOM-2SProgramでそれぞれ導入しました。A-1はキヤノンFDベイオネット/ブリーチロックレンズマウントを持ち、通常はキヤノンFD50mmf/1.8または50mmf/1.4レンズと一緒に販売されていました。A-1はキヤノンFD(1971年)ブリーチロックマウントまたはFDn(1979年)ベイオネットマウントを持つ任意のレンズを受け入れます。より新しいEFマウントオートフォーカスレンズ(1987年)は取り付けることができませんし、FDマウントのレンズも取り付けられません。