ミノルタ A-2 | Minolta A-2
						ミノルタA-2は、1955年にチヨダ光学精工によって35mmフィルム用のミノルタAの進化版として発売されました。最初はミノルタAよりも高速のシャッターを搭載しており、後にはさらに高速のレンズも追加されました。ミノルタAから引き継がれた特徴的なディテールの1つは、カメラのトップにある速度設定用の親指ホイールです。
種類:レンジファインダーカメラ
メーカー:チヨダ光学
発売年:1955年、レンズとシャッターの速度が向上したモデルは1957年
フィルム:35mm
レンズ:チヨコ・ロッコール1:3.5/45mm(4群3枚のテッサールレンズ構成)、またはチヨコ・ロッコール1:2.8/45mm(5群3枚)
フィルタースレッド:34mm
シャッター:リーフシャッター、CitizenMVX(B、1秒から1/400秒、M/F/Xフラッシュ同期)またはOptiperMVL(B、1秒から1/500秒、M/X同期、およびB、両バリアントにセルフタイマー機能)
ビューファインダー:逆ガリレオ式の明るいフレームファインダー、重ね合わせ式の連動式距離計と機械式の視差補正