マミヤ 35 I | Mamiya 35 I

メーカー(分類)Mamiya
製造国日本
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マミヤ35-Iは、日本の会社マミヤによって50年代初頭に製造された35mm連動距離計カメラです。これは、中判折りたたみカメラであるマミヤシックスと同じフォーカシングシステムを持っており、フォーカシングの際にはレンズではなくフィルム面が移動します。固定の50mmf/3.5小西六ヘキサールレンズを搭載し、Copalシャッターで1から1/200秒の速度で絞りをf/16まで調整できます。レンズバレルの底部にはシャッターとボディのリンクを保護する奇妙なハウジングがあります。 距離計はビューファインダーと同じアイピースに組み込まれています。フォーカシング用のねじれたホイールは、右手の親指に位置し、トッププレートの右端にはスケールがあり、やや狭い被写界深度ガイドが表示されます。フィルムは右から左に送り込まれるため、フレームカウンター付きの巻き上げノブはトッププレートの左端に配置されています。シャッターリリースボタンはライカタイプのケーブルリリース用にスレッドが切られています。コールドシューも備えられています。