オリンパス Trip 500 | Olympus Trip 500
Trip500は、オリンパスによる固定焦点のエントリーレベルコンパクト35mmフィルムカメラです。これは1980年代に再導入されたOlympusTripシリーズの一部です。Trip500は、2002年に発売されました。同様の仕様を持つモデルTrip505(およびTripAF50&TripAF51)と同時に発売されました。オリンパスはまた、仕様をTrip500および550と共有するリスタイルされたTrip600とTrip601も販売していました。Trip500には、3群3枚からなるプラスチック製の28mmf/6.7レンズが搭載されています。この固定焦点レンズは、1.0mから∞(無限大)までの範囲をカバーしています。シャッター速度は1/100秒の単一速度です。赤目軽減機能付きの内蔵フラッシュが自動で搭載されています。ISO100から400までの範囲のDXコード付きフィルムに対応しています。非コード化されたフィルムはISO100に固定されています。フィルムの巻き上げおよび巻き戻しはモータードライブで行われます。カメラは2本の単3形乾電池で駆動され、約20ロールの寿命があります。