ライカ D-Lux 5 | Leica D-Lux 5

D-Lux5は、2010年にLeicaから発売されたコンパクトデジタルカメラです。PanasonicDMC-LX5と同じ内部構造をベースにしていますが、異なるボディスタイリングとファームウェアを搭載しています。Leicaはまた、このカメラを、高級編集ソフトウェアであるAdobeのLightroomとセットで販売しました。D-Lux5とLX5の両方には、広角24mm（35mm換算）のカバレッジと、全開放時に速いf/2.0の絞りを備えたDCVario-Summicronズームが搭載されています。90mm（換算）の望遠端では、絞りはf/3.3になります。10メガピクセルのセンサーは、コンパクトデジタルカメラに典型的なものよりわずかに大きく、高ISO設定でのノイズ性能の向上が可能です。ブラックバージョンに加えて、特別なチタンボディ仕様のエディションが追加費用で販売されました。